久しぶりの投稿ですが、このコロナ禍の中
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今年はアメリカ、テキサス州の
ヒューストンで開催される予定だった
世界中の質量分析に関わる研究者や技術者が集まる
ASMS2020 (American Society for Mass Spectrometry) ですが、
https://www.asms.org/
今年はコロナウィルスの影響で
オンラインで開催されることとなりました。
そこで、私たちが普段から開発している
質量分析データの解析・可視化ソフト
Mass++ (https://mspp.ninja/) について発表しました。
ポスター番号: ThP 283
タイトル: An extension of Mass++ ver.4, a data viewer, for proteome analysis
本来ですと、直接現地を訪れて
ユーザーたちの話を直接お聴きする良い
機会で、それに向けて準備していたのですが
この情勢下ですから仕方がないですね。
ですが、オンライン開催が決まるや否や
ASMS はそれに対応できる仕組みを
短時間で築いてしまったのですから
その辺りは、さすがアメリカだなぁと
技術者として素直に感心しましたね。
何はともあれ、一刻も早くこの
コロナウィルスの影響が収束するといいですね。
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