7月15日(日) に
質量分析ハッカソン・シンポジウムで
講演してきました。
http://ms-bio.info/2018hsym.html
場所は徳島大学です。
質量分析インフォマティクス・ハッカソン・シンポジウムとは、
質量分析インフォマティクス・ハッカソンで行なわれた
シンポジウム (研究発表会・討論会) で、
ハッカソンという言葉がなかなか耳慣れない
方もいらっしゃるかもしれませんが、
ハッカソン (Hackathon) とは
ハック (Hack) と マラソン (Marathon)
を足した言葉で、要するに ハッキングのマラソン・・・ です。
ハック ・・・ と聞くと、
国内では犯罪者をイメージする人が
多いかもしれませんが
ハック (Hack) とは、もともと
プログラミングとか、コンピューターを自在に
操るという意味の言葉で、
日本では「ハッカーがコンピューターに侵入した」みたいな
報道が繰り返された為に、そういうイメージが
ついてしまったのだと思います。
実際、このシンポジウム翌日以降の
ハッカソン本番では、
国内から、いろいろな研究者や技術者が
徳島県のシンボル・・・ 眉山の宿に集まり
5日間、缶詰になって
いろいろな相談をしたり、開発をしたりしていました。
私の開発も、この5日間でかなり進んだので
この様に、開発に集中できて
しかも、全国から その道の専門家が集まっているという事もあり
相談相手もすぐ近くにいる環境は
すごくいいなぁ・・・ と感じました。
まだまだ、国内では
こういうイベントは少ないですが、
今後、いろいろな場所で増えていくといいですね。
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