技術の旅人

今回は、
フリーランス・エンジニアの役割
のお話です。

エンジニアは大きく分けて
サラリーマン・エンジニアと
フリーランス・エンジニアに
分かれますが、

サラリーマン・エンジニアは
会社のビジネス、方針に従って
その技術力を奮うのに対して、

フリーランス・エンジニアは
サラリーマン・エンジニアが
果たすのが困難な
以下の3つの役割を持っています。

● 技術のシェア
● 文化の導入
● 地方の活性化

それぞれについて、
見ていきたいと思います。

技術のシェア

サラリーマン・エンジニアは
会社や組織に所属しているので、
その給与を払ってくれるところの
為にその技術力を提供します。

しかし、
フリーランス・エンジニアは
特定の組織に所属していません。

例えば、あなたが
フリーランス・エンジニア
だった場合、お金を払って、
あなたのお客様になれば
誰でも、どの会社でも
あなたの技術力の恩恵を受ける事が
できるのです。

ですから、
技術のノウハウがない様な
会社でも、
お金を払えば、技術者の力を
借りる事ができる
・・・

つまり、組織に所属しない
フリーランス・エンジニアを
いろいろな会社で
シェアする事ができます。

文化の導入

ある、一企業、一組織で
ずっと、やっていると
外から見れば、おかしな事でも
その会社内では
当たり前になっている・・・

つまり、世の中の流れとは別に
独自の文化で開発を
やってしまっている・・・
いわゆる「ガラパゴス化」が
進んでしまう事も少なくありません。

その組織にずっといる人達は、
長年、同じところで続けていて
その組織に貢献している・・・
という部分では賞賛すべきだとは
思うのですが、

しかし、長年 そこ一本で
やっているが上に
そこしか知らない・・・
なんていう事も多々あります。

 

しかし、フリーランスの
エンジニアは
いろいろな企業や組織と
仕事をしているので、
さまざまな文化に触れてきています。

それは、その昔
交通が発達していなかった頃に
村人達が、そこを訪れた旅人から
話を聞いて、外の世界の事を
知る様な・・・

まさに、
フリーランス・エンジニアは
「技術の旅人」
とも言える
存在なのです。

地方の活性化

世の中のいろいろな企業が
都会に集中している様に、
IT 関連の会社もやはり
都会に集中しています。

IT 関連は、
パソコンとネットワークがあれば
仕事ができるので、
もっと、地方に企業があっても
良さそうなものですが、

● エンジニアの確保
● お客様とのコンタクト

を考えると、
やはり、どうしても
都会の方に会社ができてしまう
傾向にある様です。

 

企業が都会に集中しているので、
当然、サラリーマン・エンジニアは
都会に集中してしまうのですが、

それを脱却する可能性を
秘めているのが、
フリーランス・エンジニアです。

 

何度も言う様に
フリーランス・エンジニアは
組織に所属しないので、
どこで、仕事をしようが
本人の自由です。

それは、もちろん
仕事のしやすい都心等を
拠点に活動する人も多いのですが、

地元に戻ったり、
子育て等のために
あえて田舎に移る人達も
いる様です。

 

IT 業界は、さまざまな業種と
相性の良い業種で、
地方の方に拠点を構えていると、
その地方のいろいろな業者の方達と
協力して、いろいろな事ができて
しまいます。

その様な形で
フリーランス・エンジニア達は
地方の活性化に貢献する事が
できます。

 

以上、フリーランス・エンジニアの
3つの役割をあげてみました。

これは、社会のグローバル化、
地方の活性化を考えると、
今後、ますます必要とされる存在に
なっていく事は
間違いありません。